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読書感想ブログ

「最強の心理学」神岡真司

 タイトルが既に読者の意識を操っているとも言えなくもない。

効きすぎて中毒になる 最強の心理学

効きすぎて中毒になる 最強の心理学

 

 「効きすぎて中毒になる 最強の心理学」  神岡真司著

人間心理を読み解き、対人関係を円滑に図ろうとする時、心理学を少しでも学んでおくと色々な場面で役に立ちます。なんせ、世の中のストレスの多く(というか殆ど)は人間関係が原因だったりするのですから、その人間関係が自分の理想通りに事が運んだら、どれだけストレスが軽減される事でしょう。

 

で、これはそういった「一般の人が一般の人に対して使える基本的なコミュニケーションスキル」の説明書と言った感じです。

 

警戒されている相手には小さなお願いをして仲を深めろ、とか、恋愛においての男女の考え方の違いとか、単に褒めりゃいいってわけじゃない。特に上司を褒めるのは上から目線にならない様に注意!などなど、ごく一般的に知られている内容ですが、基本的な事が解りやすく書かれているので、こういう本を読んだ事がない人は読んでみるといいのではないかなと。

 

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あれかな。

もしかして内容があまりにも普通だからタイトルがこんなに挑戦的なのかな。

掴みが大事!的な(意味不

でも普通って大事だと思います。普遍的ともいえなくもないので。