『夢は、紙に書くと現実になる!』ヘンリエッタ・アン・クロウザー
こんにちはらぶです。
今回紹介する本はこちら
まぁまぁタイトルからしてよくある「引き寄せの法則」系のドリーミンな女性に受けそうなキャッチ。そして内容もタイトルに偽りなしの素晴らしくアメージングな出来事のオンパレードなのですが(;^ω^A
騙されたと思ってやってみよう。
この本は全20章に分かれていて、それぞれの章の最後に「やってみよう」というワークが出てきます。私は最初読み飛ばしていたんですが、どこかの章の登場人物の悩みが自分とあまりにも合致していたため、試しにその章のワークに取り組んでみました。
未来について誰の制約もない状態でそして極めてポジティブに理想的な思いを綴るのは存外に楽しいもので(ただ、心のどこかで「そんな未来はありえない」とブレーキがかかっていた事も自覚しました)日付によるとそれは去年の5月14日の事でした。
予言された未来
実は今回紹介するつもりだったのは別の本だったのですが、急遽こちらに変更したのはその5月のノートを久しぶりに発見したからなのです。自分では書いた内容はおろか、書いた事自体忘れてしまっていたのですが。
そこには、まるで今日書いたかのように今の現状をずばり言い当てている文章が。
それっぽいとかいうレベルではなく今現在そのものが記されていて驚愕しました。
人間には不思議な力があるものなのですね。
これこそ全く完全なるノーリスクな理想実現法!皆様も是非お試しください。だってどうせ、当たるも八卦当たらぬも八卦じゃないですか(笑)
ー各章では、こうした疑問に対する答えを示します。(序章より)
- 夢を書くなんて気が進まない。そんなものを書いたところで、どうなるというのだろう?
- 自分がなにを望んでいるのかわからない。
- 欲しいものが得られなかったらどうしよう。〇〇だったらどうしよう。
- ゆきづまったら、どうすればいいのだろう。
- どうすれば夢をあきらめずにいられるだろうか。
タイトルだけ見ると「思考は現実化する」に通じるが
考えた事、つまり思考した事を紙に書いて現実化するという事で、本書の中で著書であるヘンリエッタ・アン・クロウザーも何度かナポレオン・ヒルの言葉を引用している事からもわかるように、この著者もまた「思考は現実化する」を「思った事は実現する」という風に捉えたのだなと感じました。けれども、ナポレオン・ヒルの著書「思考は現実化する」とヘンリエッタのこの著書は、夢を実現させるためのアプローチ方法が全く異なります。ナポレオン・ヒルは極めて理論的に能動的に信念を持って計画を立てて戦略を練る事で成功すると説き、ヘンリエッタは深層心理にある宇宙に全てを委ね創造性を高め「サイン」を見逃すなと訴えます。
私は両者を見て、右脳型と左脳型というか男性的と女性的というか、そういった感覚を覚えました。
ただいくつかの共通項もあって、書く事で深層意識に働きかける、夢を明確化する、その通りになるのだという確信をもつ、などが挙げられます。
夢を叶えたい人に是非おすすめ
この本を読まれたら是非、遊び感覚でもいいのでワークをやってみる事をお勧めします。不安に思う事を書きだすワークもあるので、「叶えたい未来」ではなく「打ち消したい不安」にも対処できるようになると思います。(誰かがやってくれるのではなく、自分が対処できる思考回路になれるという意味で。)
書く事は昔からよく行われてきたことだと思いますが、改めて書く事の力を感じた一冊でした。
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love2016.hateblo.jp以前こんな記事も書いてました。書くっていうことは実はもうその時点で信念を試されているとも言えなくもないかもしれません。
ここまでお読みくださいましてありがとうございました!
皆さまの夢が素晴らしい形で実現しますように、心よりお祈り申し上げます(*´∇`)ノシ マタネ~♪
雑誌「PRESIDENT」
こんにちはらぶです。今回のご紹介は本というか雑誌。
PRESIDENT(第二第四月曜発売・プレジデント社)
PRESIDENT (プレジデント) 2017年3/20号(つまらない事ばかり、なぜ考えるか?)
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2017/02/27
- メディア: 雑誌
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PRESIDENT NEXT
仕事の効率化にも人間関係にも
個人的に、ビジネス書を読み込むほど直接的に解決したい問題に直面しているわけでもないけど、少しインプットが減っているなと感じた時に手に取る機会が多い気がします。ためになる事がぎっしり書かれているのはもちろんなのですが、単純に読んでいて楽しい。興味のなかったはずの記事でさえ気が付くと熟読してしまっています。
疲れていて分厚いビジネス書に真面目に取り掛かる体力がない時でも、スマホゲーやる時間をこれに変えるだけで考え方が大分変るのかなと思ってみたり(´Д`)
きっかけはその時々の「特集」
最初に手に取ったきっかけはNEXTの方の英語、英会話特集でした。どちらかというとNEXTの方が英語特集多い気がするけど気のせいかな…。
そしてPRESIDENTはビジネス雑誌でありながら高級時計の特集が組まれている時が好きでつい手に取ってしまいます。ステータスとしてなんでしょうね。
メインの特集は結構ひとつのテーマに絞って組まれているので毎号買う必要もないけど、逆に毎回内容ががらりと違って面白いという側面もあります。
絶対買えない6920万の時計も紹介されたりするので観賞用として楽しめます( *´艸`)
WOMANも
NIKKEI WOMANしか知らなかったんですけど、PRESIDENTも女性版があるんですね。
女性向けの雑誌はファッション誌かダイエット誌ばかりな印象なのでビジネスウーマン向けの雑誌は読みごたえがあって楽しいです。
PRESIDENT WOMAN(プレジデント ウーマン)2017年4月号(「面白い資料」のつくり方)
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2017/03/07
- メディア: 雑誌
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暇つぶしに教養
雑誌なので薄くてサクッと読めます。
けれどもしっかり充実した内容です。
もし書店で見かけた際には一度ぱらぱらと覗いてみる事をお勧めします。
小難しそうに見えて(笑)結構楽しめます。
何よりためになりますよ~(*´∇`)ノシ マタネ~♪